六文銭の部屋へようこそ!

心に映りしよしなしごと書きとめどころ

2015-04-01から1ヶ月間の記事一覧

中村メイコ 永六輔 60年安保 そして I さん

4月29日午後、PCにたまった写真などを整理しながら、折から、NHK FMで放送中の「今日は一日“戦後歌謡”三昧」を聴くともなしに聴いていた。どうやらラジオ放送90周年記念番組の一環らしい。ちなみにNHKがラジオ放送を始めたのは1925年で、その13年後に私は生…

わが家のツツジ その源平合戦について

この時期になると毎年書くことだが、今年も書く。 うちには樹齢40年を超える大きなツツジが二本ある。 一本は赤(というより濃いピンク)である。 もう一本は純白である。いや、あった。 少なくともここ10年ぐらい前まではそうだった。 異変が起きたのは10年…

気分は「お蚕さん」 桑の木と私

いまの若い人たちには「お蚕さん」といういい方はいくぶん奇異に響くかもしれない。もちろん、蚕は知っているだろうが、なぜそれに「お」や「さん」など敬称を付けるかだ。 種明かしをしてしまえば、養蚕というのは農家にとって、割合短期間のうちに現金収入…

昨今三題噺 うちひとつは主観的

*ドローン ドローンがテロに利用されるから規制するって?何を寝ぼけたことを! ドローンは無人飛行機の総称だ。その軍事用機はすでにイラクなど中東で使用され、何千人単位の人間を殺している。使用者は遠く離れてゲーム感覚で悲惨な殺戮すら実感すること…

嘘ではない良い嘘 映画『グッド・ライ いちばん優しい嘘』を観る

年間、70本の映画を劇場スクリーンで観たのは何年前だったろうか。その年は、キネ旬ベストテンのうち、7、8本は観ていた。 今はそれほどの体力も気力もない。スクリーンで見る映画が好きなことには変わりないが、わざわざ出かける機会がうんと減ったのだ。 …

今季の竹の子に初挑戦

今季の竹の子に初挑戦した。 うちの鉢植えの山椒が芽吹いたのを見て思いついたのだから「主客転倒」といっていいかもしれない。 午前も早い時間に農協の野菜売り場へ。 ちょうどふさわしいものがあった。 大きな鍋がないからそこそこのサイズのものしか湯が…

なんでもない日記 春雷・タンポポ・境川

16日夜は、必要があって夜更かしをし、午前2時頃床についた。 さあ寝ようというときに、いきなり春雷が轟いて夜のしじまを引き裂いた。 同時に、音を立てて激しい雨が。 その後も春雷は、時折、唸りを上げる。 誘眠剤は飲んだのに、すっかり寝そびれてしまっ…

早春の奥美濃を往く 雪の廃校ほか

岐阜県は美濃と飛騨とに分かれる。美濃は割合平地に恵まれているが(とはいえ濃尾平野のおすそ分けぐらいで大したことはない)、飛騨地方は山間部に相当する。濃飛国境付近に水源を発する河川は、美濃を通って太平洋側に流れるものと、飛騨を経由して日本海…

私の文化財とあでやかな新葉と・・・

親しい方から高額の図書券をいただく。 せっかくだから、「ア、読んだ、読んだ」で済ますような本ではない、じっくりと手元において読み返すような本を買おうと思った。 たいていの書は図書館で借りるが、返済期限などの関係で、マイペースで、しかも何度も…

「花の生涯・最終章」

人を愛するなら、その人の最盛期からその終焉まで見届けるように、花を愛でるならその終章をも見届けるべきだというのは、ふと思いついた言葉で、何ほどの意味もない。 しかし、今春、私ははからずもその機会を得た。 車検である。車検代、自動車税、ガソリ…

菜種梅雨のラプソディ 簡単グルメ・レシピ付き

雨の日が続く。菜種梅雨というのだろうか。 桜は雨に打たれ、花筏や花絨毯と化しているだろう。 わざわざそれを見にゆく気力もない。 雨だから悪いことばかりでもない。私の部屋の窓の外、マサキの新葉の緑が目に沁みる。 やっと出始めた桑の新芽に寄り添う…

花の終わりに 勧酒 親鸞 そして沖縄

4月2日、天気予報では快晴だというのにどんよりとした花曇りになってしまった。 スーパーへ食料の買い出しに行ったが、名残りの桜をと3倍ほど遠回りをして、いつもの「マイお花見ロード」を通る。 桜の凄さはその花付きのボリューム感だろう。まさに溢れんば…

最近、あり余っているお金で買ったもの

年度末で資産の整理をした結果、現金や預金などが大幅にだぶつき、そのほとんどが遊んでいることに気づいた。 何か使い道はないかなとネット上で探していたら、30万トン級の新造クルーザー(いわゆる豪華客船)が売りに出ていることがわかり、執事に命じて早…