六文銭の部屋へようこそ!

心に映りしよしなしごと書きとめどころ

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

私にオケを生で最初に聴かせてくれた人 近衛秀麿

振り返ってみても私が受けた音楽教育の歴史は極めて乏しい。 生まれた時期も悪かった。完全に戦時体制に突入していた1938年、生母に先立たれた私は養子に出されたのだが(実父はその後、悪名高いインパール作戦で戦死)、養父が戦争に取られ、都市部が空爆に…

【今日の昼ごはん】我流冷麺風パスタ

昼は蒸し蒸しして食欲がない ありあわせのもので冷たい麺類をと、ヒヤムギや冷やし山かけそばなどをよく食べるが、そればかりでは飽きがくる たまには変わった洋風?なものをと冷たいパスタを我流で作ってみた まず、キャベツ、ピーマン、玉ねぎを和風だしと…

四角いものがまあるい輪っかになるという話

私の実家は材木商である。 私は放蕩息子で家を継がなかったので、妹夫妻が継ぎ、今はその息子、つまり私にとっては甥が経営をしている。その材木商の本拠は私の家から離れたところにあるが、商品の在庫の一部は私の家に隣接する倉庫に保管されている。 2、3…

三本の実のなる樹を失った老人の居直り

失われたものを回想することはつらいことです。 これは書こうかどうか迷っていたのですがやはり書きます。 私のうちはさして広くはないのですが、田んぼの中の一軒家としてスタートしたのを幸い、建坪以外に若干の余裕があり、それを我流の庭として使ってき…

私にとっての夏の匂い・・・・稲の香

ひとにとっての夏の匂いが何であるかについては、それぞれの居住環境や経験によって異なるだろう。 海に近い人には、一段と強まる潮の香であったり、山に近い人にとってはむせ返るような草木の香であったりするだろう。 小学生時代を田園地帯で過ごし、成人…

ブキッチョさんと「麦わらイサキ」(続編)

昨日は、いただいたイサキをおろして捌いたところまで書きましたが、今回はその調理です。 まずはお刺身。イサキ独特のこの色艶、たまりませんね。 味は言うを待たずです。今までイサキの造りを食したことはありますが、これは別格です。鮮度と、それに産卵…

ブキッチョさんが「麦わらイサキ」を捌く。

釣り好きの知り合いから、釣果のおすそ分けをいただく。 それも釣行の帰途のお立ち寄りだから、何時間か前までは泳ぎ回っていた鮮度抜群の代物だ。 「わざわざお立ち寄りいただいてまで」と恐縮する私に、「どうせ帰り道ですから」とおっしゃるが、たしかに…

風邪

風邪。喉痛い。熱38.5度。時折咳も。水っ鼻も。生まれてこの方、もう何回風邪をひいたろうか。それなのに毎度この有様。風のひき方に熟練というのはないのか。と思って検索したら「上手な風邪のひき方」というのがあった。しかし、それを読んだからといって…

亡き友の息子たちへの報告 彼を悼んだ飲み歩き

五月の末、高校時代からの友人一人を亡くしたことはここにも書いた。 15歳の時からの友人だから63年の付き合いということになる。 以下はその息子たち二人に宛てたメールである。 二人共彼の自慢の息子で、彼はその二人をそれぞれイギリスとフランスに海外留…