六文銭の部屋へようこそ!

心に映りしよしなしごと書きとめどころ

2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

【素朴な疑問】フクシマはいまどうなっているのだろうか?

*写真は内容とは関係ありません。 あの事故からやがて三年が経過する。 安倍内閣はあきらかに原発再稼働に舵を切っているし、首相自身がセールスマンよろしくトルコやヴェトナム、インドなどへ原発の売り込みを図っている。そのうちに新設案も浮上するかも…

NHKはどこへ行こうとしているのか?その「公共性」を巡って。

*写真は内容とは関係ありません。 NHKの新会長に 籾井勝人という何やらきな臭いひとが就任し、右寄りのイデオロギー満載の記者会見を行って物議をかもしている。かてて加えて、同様に、新しく経営委員に任命された百田尚樹氏が都知事選では田母神氏支持とあ…

まあ、やはり愚痴なんでしょうね。滅多に言わないのですが。

理不尽はいきなりやってくる。 もっともあらかじめ予測できるのは理不尽とはいわないのだろう。 私にとってはカフカの「掟の前」のように、目を点にする事態なのだが、そうしたことは世の中にはあることなのだろう。それに気づくと気づかないとにかかわらず…

アバドをめぐる思い出とザルツブルグで出会った音楽家たち

クラウディオ・アバドがその80歳の生涯を閉じたそうです。 そんなに熱狂的なファンというわけではありませんでしたが、ベルリン・フィルなどとともに、さまざまな媒体で聴いたその音楽が思い起こされ、とても寂しい気がします。 所持するCDをチェックしたら1…

大・小、二つのリベンジ 名護とクワイ

まずは、大きい方のリベンジから。 名護市長戦は基地誘致反対派の稲嶺氏が勝利した。 名護市民は自分たちの故郷、自分たちの安全、そして何よりも自らの誇りを守った。 選挙の終盤戦、名護入りをした自民党の石破幹事長は、500億円の振興基金をちらつかせ、…

小野田さんの死去とこの国の棄民の歴史について

ルパング島から帰還した小野田少尉が亡くなったという。 右翼的な妻の影響で自分自身が大変な目にあった過去の戦争や、そこで行われた諸外国への残虐行為を肯定するかのような発言をして晩節を汚したのは残念だが、ただ、彼がなめた29年の辛酸の年月を考える…

「寒雀」に誘われての雀談義と「俳句もどき」

Face Book を見ていたら、知り合いの方が「寒雀」という題で俳句をひねり出そう(?)としているのに出くわした。 雀といえば、私は二階の南に面したベランダのある部屋に棲息しているのだが、そのベランダやその向こうのちょっとした木立に雀たちがよく遊び…

制約の中にこそある未来への羽ばたき 『少女は自転車にのって』を観て

サウジアラビア初の女性監督、ハイファ・アル=マンスールのデビュー作だという。 主人公は10歳の少女ワジダ。伸びやかな性格でチャレンジ精神が旺盛で、そしてちゃっかりとした現実派でもある。その少女の飾らない日常生活、とりわけ学校でのそれは、回教社…

私の新春コンサートと「第六」の思い出

岐阜サラマンカホールで行われた中部フィルのニュー・イヤー・コンサートに出かけた。開演前のロビーでは新春風景満載で浮き立っていた。 開演前には鏡割りが行われ、樽酒が振る舞われた。飲み放題状態だがいい気持ちになって寝てしまってはいけないので一杯…

おとしだまに絵本をもらった六さんのお話

もうなんじかんもしたら、おてらのかねがゴ~ン、ゴ~ンとなってお正月がくるというおおみそかのことでした。 六さんはふとげんかんをあけて外へでました。りっぱなかどまつやシメカザリはないけれど、こころづくしの花などをげんかんにかざったので、こんな…

コルセットをめぐる悲喜劇と1月7日

*写真は父が戦地から私宛にくれた軍事郵便。私の宝物だ。 老いても孫の話と病気の話はすまいと思った。まだ老いの境地に至らなかった頃、散々それを聞かされ、この人たちはそれしか話すことがないのかと思ったからである。 で、自分がまさにその年令になっ…

足掛け2年の読書 『ユダヤ女 ハンナ・アーレント 経験・政治・歴史』

昨年末から読み始めた『ユダヤ女 ハンナ・アーレント 経験・政治・歴史』(マルティーヌ・レイボヴィッチ 合田正人:訳 法政大学出版局)を読了。 足掛け2年の読書であった。そういえば最近、「足掛け」という言葉をあまり使わなくなったように思う。年の区…

おお、ブルースカイ! あゝ、紺碧の空よ!

年末に胸骨を痛めたせいで、運動不足で足腰が弱っている。 そのくせ年末年始は人一倍飲食に精を出すのだから、自慢のモデル体型(?)は崩れっぱなしだ。 それでこの2、3日は極力暇を見つけて散歩をするようにしている。 年明け以来、今日は最高の日和だ。 …

「快方」までの騒動記と新春の散歩道

「快方」という言葉はいい響きをもっている。「快い方へ向かう」ということだからもちろんその意味するところもいい。 さらに、音としても、解放や開放、快報などにも通じる。 介抱、会報、戒法などもあるがこの際無視する。都合の悪いものは無視しないと話…